被害規模が拡大しているサイバー攻撃からECを守る!今必要なセキュリティトレンドを公開!
被害規模が拡大しているサイバー攻撃からECを守る!今必要なセキュリティトレンドを公開!
〜セキュリティー対策に適したECプラットフォームの選び方とケースから読み解くセキュリティポイント〜
概要
2021年の上場企業とその子会社で個人情報漏えい・紛失を公表したのは120社、事故件数は137件、漏えい・紛失した個人情報の件数は574万9,973件に及び、過去最多を更新しました。(株式会社東京商工リサーチ発表)
また、2021年のECにおけるクレジットカード不正利用被害額(番号盗用被害額)は前年対比で約140%、311.7億円の被害と、過去最高の被害額になっております。(一般社団法人日本クレジット協会発表)
ウイルス感染・不正アクセス起因の事故が最多を更新していく中でECシステムに限らずWebシステムを構築するにあたりEC事業者がより強固なセキュリティー対策を行うことが一般的になっています。
その中で、EC事業者様が求められる対策は不正ログインや不正なサイトアクセスを防止すること、お客様の個人情報を守こと、不正注文を見分けることは必須なセキュリティポイントになるかと思います。
本セミナーではセキュリティー対策に適したECプラットフォームの選び方と最新のセキュリティポイントをご紹介いたします。
こんな方におすすめ
これからECシステム構築をご検討している事業社様、ECシステムのリプレイスをご検討している事業社様
不正アクセスに困っている企業様、生体認証にご興味がある企業様、不正注文に困っている企業様
視聴方法
Zoomウェビナーを利用いたします。
詳細は、開催前日までにご連絡いたします。
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良いところでご視聴ください。
定員
※参加の可否につきましては、開催の前日までにお知らせいたします。
タイムスケジュール
14:00-14:15(15分) | ECサイト構築に必要なセキュリティ対策 新型コロナウイルス感染拡大の影響による巣ごもり消費の拡大、事業者においては実店舗への来店客減少や催事の中止などが続いていることに伴い、一般生活者の消費行動のデジタルシフトが加速し、ECサイトの立ち上げ・オンライン販路を拡大する動きが進んでいます。しかしながら、ECサイトを用いた販路の拡大・促進が可能になった反面、ECサイトの情報漏洩やサイバー攻撃のリスクもデジタルシフトの加速と共に増えており具体的にはWebアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃、サイバー攻撃、不正注文などが後を絶ちません。第一部ではセキュリティ対策に適した「GMOクラウドEC 」を用いてご紹介いたします。 |
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14:15-14:35(20分) | EC事業者の方々に知っていただきたい事~クレジットカード情報漏洩の現場からお伝えします~ EC事業の生命線を断つ恐れのあるクレジットカード情報漏洩事故。 割賦販売法でEC事業者に求められるセキュリティ基準(PCIDSS)とその適用に関する”法律上の建付け”を紹介します。 その建付けの中で、本来は安全であるとされる”カード情報の非保持化”をも突破する攻撃者の手口を実際に発生した事故を元に紹介し、その対策のポイントとECを展開するプラットフォーム選定にあたって検討すべき課題をお伝えします。 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 ディフェンシブセキュリティ部 部長 村田 学 |
14:35-14:55(20分) | EC顧客の最も強固なセキュリティ、不満解消、ビジネス拡大、開発運用コスト削減を同時に実現するクラウドサービス EC顧客は、利用したサービスの不満を直接サービス提供者に伝えずに他サービスへ鞍替えし、その不満をSNSにアップします。 顧客動向を的確に捉え、顧客満足度を高め、使いやすいサービスを日々検討されているマーケ責任者/顧客サービス責任者/EC開発責任者/セキュリティ責任者の皆様へ、サービスへの入口であるログイン簡素化、顧客360プロファイリングとサイバー犯罪保護を、いかに低コストかつ短期間で実現できるのか、紹介いたします。 Transmit Security Japan株式会社 代表 角田 賢治 |
14:55-15:15(20分) | EC事業の売上・ブランディングに大きく影響を及ぼす、不正注文の実態と対策 EC化率増加とともに、ECにまつわる不正も増えており、ECにおけるカード不正利用被害額は年間300億円以上にわたります。(2021年は過去最高の311億円) クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払いなど、不正注文被害は多岐にわたり、ブランドイメージ・売上への影響は非常に大きなものになります。かっこは、2011年からEC業界の不正対策に特化しており、国内導入シェアNo1の不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」を提供しています。本日は、弊社が持つデータをもとに不正に狙われやすい商材と手口や、その対策についてお話させていただきます。 かっこ株式会社 O-PLUX事業部 セールスマーケティンググループ 冨永 慈樹 |
セミナー概要
セミナー名 | 被害規模が拡大しているサイバー攻撃からECを守る!今必要なセキュリティトレンドを公開! |
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開催日時 | 2022年9月28日(水)14:00-15:30 |
参加費 | 無料 |
定員数 | 500名 |
主催者 | GMOメイクショップ株式会社、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社、Transmit Security Japan株式会社、かっこ株式会社 |
講師
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GMOメイクショップ株式会社 クラウドEC事業部 ブランド推進グループ アライアンス戦略チーム チーフ
小谷田 亮
ITプロダクト事業の営業技術・パートナーアライアンス・カスタマーサクセス業務を経て、現在EC領域でGMOグループのEC関連のパートナーアライアンスを担当。
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GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 ディフェンシブセキュリティ部 部長
村田 学
クレジットカード情報の漏洩を含むサイバー事故の対応/調査を担当する部署(ディフェンシブセキュリティ部)のマネージャー。
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Transmit Security Japan株式会社 代表
角田 賢治
東京理科大学 数学科 卒業後、組み込み業界で技術コンサルタントとして10年間のキャリアを積む。その後エンタープライズ業界へ転向し日本オラクルでエンタープライズ営業となりトップ営業として表彰。Talendではカントリーマネージャーとして在籍6年間で売上を40倍以上に成長させた。現在Transmit Securityの代表として世の中からパスワードを排除する活動を行なっている。
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かっこ株式会社 O-PLUX事業部 セールスマーケティンググループ
冨永 慈樹
1年間のインターンシップを経て、2022年にかっこ株式会社に新卒入社。
不正検知サービス「O-PLUX」のセールス&マーケティング部門にて新規加盟店開拓に従事。
クライアントの規模や商材に関わらず、多数のECサイトで不正注文削減撲滅に取り組んでいる。