【Reuse×Tech Conference for 2026 登壇レポート】 リユースDX促進における「今どきの」解決アプローチ

2025年10月21日(火)・22日(水)、リユース企業のテクノロジー活用やEC販売等を応援するイベント「Reuse×Tech Conference for 2026」(主催:リユース経済新聞)が開催されました。GMOメイクショップ株式会社は本イベントに出展し、当社のエバンジェリスト 高橋 和夫が「リユースDX最前線 – 既存データの整備とECへの活用で加速する事業成長」と題したセミナーを行いました。

 

当日は、リユース事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)やEC化にご関心を持つ多くの企業担当者様にご来場いただき、おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。ご清聴いただいた皆様、ならびにブースへお立ち寄りいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

 

「SaaSの強み」と「柔軟なカスタマイズ」で実現するリユースDX

リユース業界は、買取、査定、個体管理、真贋鑑定、店舗とECの在庫連携など、業界特有の複雑な業務プロセスを多く抱えています。

セミナーでは、これらのプロセスを「ExcelやFAXなどアナログな手作業で管理している」「高額な費用をかけてフルスクラッチでシステムを構築したが、改修が難しく技術的負債になっている」といった課題に対し、当社のECソリューションがどのように貢献できるかをご紹介しました。

 

 

特に反響が大きかったのは、以下の2つの事例です。

  1. ブックオフ様のBtoB受発注システム事例


    全国800店舗から本部への商品発注を、従来のアナログ管理(Excel, メール, FAX)から脱却させ、ECシステムをBtoB(店舗-本部間)の受発注システムとして活用。入力ミスや集計工数を劇的に削減した事例。

  2. フルアヘッド様の買取業務DX事例


    トレーディングカードの買取業務において、既存のECサイト(makeshop)と業務アプリ基盤(kintone)をAPIで連携。買取申込から査定、入金までのフローをデジタル化し、同時に2万点を超える買取価格表の更新を自動化。機会損失の削減と顧客満足度向上を実現した事例。

「GMOクラウドEC」がリユースDXに最適な理由

 

これらの事例に共通するのは、「何でもかんでもゼロから作る」のではなく、「SaaSを土台として、本当に必要な業務プロセスだけを最小限のカスタマイズで実現する」という“今どきのやり方”です。

 

当社の「GMOクラウドEC」は、SaaSでありながら柔軟なカスタマイズ開発や外部システム連携が可能なヘッドレスアーキテクチャ(SaaS+カスタマイズ)を採用しています。

リユース事業者様が抱える複雑な課題に対し、SaaSのメリット(低コスト・短納期・自動アップデート)を享受しつつ、事業の核となる独自機能も柔軟に追加開発できるプラットフォームとして、最適なソリューションを提供します。

今後に向けて

 

GMOメイクショップは、EC支援20年のノウハウと「GMOクラウドEC」の柔軟なシステムを活かし、今後もリユース業界のDX推進と事業成長を強力にサポートしてまいります。

 

リユース事業のECサイト構築、基幹システムとの連携、BtoB機能の追加、買取・オークション機能の実装など、お困りのことがございましたら、ぜひお気軽に「GMOクラウドEC」へお問い合わせください。

 

→「GMOクラウドEC」について詳しくはこちら

GMOクラウドEC

お問い合わせ先

GMOメイクショップ株式会社

クラウドEC営業本部 マーケティング担当

TEL:03-6630-9351 E-mail:info@cloudec.jp

 

GMOメイクショップ株式会社 会社概要

会社名  : GMOメイクショップ株式会社

所在地  :東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者  :代表取締役社長CEO 向畑 憲良

設立   : 2004年9月22日

事業内容 :プラットフォーム事業(EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託)

URL   :https://www.makeshop.co.jp/